先輩×後輩

委員主体で力を合わせ全校で楽しめる企画に

クロストーク写真

後輩沢谷くん

クロストーク写真

先輩石渡さん

石渡さん

体育祭実行委員は、5月の体育祭と10月の球技大会の企画・運営が仕事です。体育祭の種目などには生徒の希望をできるだけ取り入れようと、アンケートを実施しましたね。

沢谷くん

はい。なるべく多くの生徒に楽しんでもらいたいと思うのですが、たとえば運動が苦手な人たちへの配慮というか工夫が、委員会として頭を悩ませたところです。

石渡さん

種目や時間配分など、みんなで話し合っては先生に相談し、ダメ出しされてまた話し合って…。正直、本当に大変でした。でも、苦労した分、達成感も大きくて、体育祭実行委員の委員長をやれて良かったと心から思います。

沢谷くん

僕もそう思います。小中でも体育祭実行委員をやりましたが、麻布の体育祭はレベルが違う。文字通り生徒が主体になって動かしていくので、大変だなと思ったことも正直ありました。でもこの経験によって自分に自信がつきました。

石渡さん

私もです。委員長になって、全体をまとめる力、ぶつかった壁を乗り越える力、もちろんリーダーシップも養われますし、人生にとって良い経験をしたなと思います。

沢谷くん

委員長は委員100人をまとめ、全校生徒1000人を動かす。なかなかできない経験です。リーダーシップが試されるというか。この経験は、将来必ず生きてくると思います。

石渡さん

すべて自分次第なんだと思った。頑張ったからこそ、すごく濃い3年間になりました。自分の道は自分で正解にする。そういう思いで、これからも生きていきたいです。

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